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JDreamの部屋検索コラム

昨年度のノーベル賞テーマ“体内時計”を検索してみました

掲載日:2018年10月1日

この時期と言えば、ノーベル賞発表ですが、昨年受賞した医学生理学賞のテーマである”体内時計”は、睡眠障害や肥満など、私たちの健康に大きく関わっていると言われています。仕事を進める場合でも体内時計を良く知り、高いパフォーマンスで進めることができれば、効率的に業務を行えます。今後の研究促進が期待されるテーマということで、JDreamⅢの可視化機能を利用して調査してみました。

まず、キーワードとして“体内時計”は JST シソーラス用語として登録されており、同義語を含め検索すると、8,289 件がヒット。この集合の件数を少し減らすため 2008 年以降の文献に限定した 4,592 件を対象集合とし、発行年別文献数、機関別文献数、分類別割合で可視化してみました。

1.発行年別文献数

文献数は2103年ごろを500件ピークに、最近は400件弱で落ち着いています。

2.機関別文献数

研究機関としては京都大学、名古屋大学、早稲田大学の順。

3.JST分類別割合

生理的な研究が50%程度で遺伝子研究が15%という結果でした。

最近の文献では、2016年からオーファンG蛋白質共役受容体(GPCR)のひとつであるGpr176について京都大学が文献での発表を行っており、今後の研究活動の促進が期待されます。

今年のノーベル賞はどのようなテーマが選ばれるのでしょうか。
またJDreamの部屋でご紹介して参ります。

検索例

検索対象ファイル:JSTPlus+JMEDPlus
L番号 検索式
L1 "体内時計"/AL OR "生体時計"/AL OR "生物時計"/AL OR "Biological Clocks"/ALE OR "liological clock"/ALE
L2 L1 AND PY>=2008
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