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JDream Expert Finderで研究者を探してみよう
ノーベル賞受賞「吉野彰氏」の研究テーマ"リチウムイオン電池"に関係する研究者は?

掲載日:2019年11月8日

2019年10月9日、ノーベル化学賞受賞者が発表され、旭化成名誉フェローの吉野彰氏ら3人の受賞が決定しました。リチウムイオン電池開発の研究で主導的な役割を果たしたことが認められたものです。このリチウムイオン電池の分野に関する研究ですが、日本ではどんな研究者が関わっているのでしょうか。
研究者探索サービスのJDream Expert Finderで調べてみました。

探索テーマを入力して研究者を探す

まず探索するテーマとして、今回は吉野彰氏が受賞した研究テーマのリチウムイオン電池を取り上げます。ただ"リチウムイオン電池"のみのキーワードで探すと、当該テーマの研究領域は広範囲に及ぶため、とても多くの研究者がヒットしてしまいます。リチウムイオン電池は近年、IT機器だけでなく、さまざまなものに使用されており、電気自動車でも使われています。

そこで、これから更に研究が進むと考えられる"リチウムイオン電池"と"電気自動車"に関係する研究者という範囲を絞った条件で探すことにしました。検索条件の入力は文書でも思いつくキーワードをスペースで区切り入力する、どちらでも可能ですが、「電気自動車におけるリチウムイオン電池」と文書で検索しました。思いつくままに文章で検索をしても自動でキーワードを抽出して検索する仕組みになっていますので、複雑な検索式を作成する必要はありません。

検索テーマを入力する

検索結果を確認しながらチューニングする

最初の検索結果は下記の図の通りとなりました。"リチウムイオン電池"はこのキーワードを含む論文のヒット件数が多いので自動的に重要度指定が「0」になります。今回は電気自動車もリチウムイオン電池もどちらにも関連する人を検索対象にしたいので、リチウムイオン電池の重要度を上げて再検索しました。検索と検索結果の確認は一つの画面内で表示されるので、検索結果を確認しながら重要度を変更したり、時には入力したキーワードを変えたりなど、チューニングをしながら探索の精度を高めていくことができます。

検索結果を確認しながらチューニングする

研究者の実績を確認する

次は検索した研究者の実績を見てみました。結果一覧から気になる研究者のレポートを表示させます。レポートにはさまざまな詳細情報が掲載されていますが、まず検索したキーワードに関連する項目に注目してみてみました。今回ピックアップした研究者の例ですと、研究キーワード上位10個の内容や、その5年の推移などから、この方は電池に関する分野の研究に力を入れている方、ということが確認できました。直近5年で研究テーマに大きな変化も見られないので、次に、共著関係を確認するために人脈マップを見たところ、共著者の多い複雑なマップが表示されました。人脈マップや論文初出年からベテランの研究者であることが確認できます。他にも論文リストや共著者などの情報がレポートには含まれていますので、さまざまな視点で研究者の実績を確認することができます。

詳細レポート:研究キーワード
詳細レポート:人脈マップ

ご参考)補助的にJDreamⅢを活用してみる

探索テーマで迷った時にJDreamⅢを活用する一例です。今回は吉野彰氏の論文をJDreamⅢで検索し、どのようなキーワード(シソーラス用語)が使われているかを可視化してみました。可視化した結果から気になるキーワードが発見できるかもしれません。

JDreamⅢの可視化例
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