JDream Expert Finderのデータを更新いたしました。
JDream Expert Finderのデータを更新いたしました。今回の更新では媒介中心性データの更新が含まれます。
2024年2月1日よりJDream Expert Finderの情報源に科研費データ(科研費研究課題)を追加いたしました。同時に機能強化を実施し、文献の一括ダウンロード機能、新たな視点で研究人脈の多様性を可視化する共著者情報の機関名ビュー、機関名マップを追加いたしました。
JDream Expert Finderの情報源に科研費データを追加し、科研費研究課題に基づく研究者探索サービスを提供いたします。
科研費は科学研究費補助金の略称で、日本の研究活動を支える代表的な研究助成制度です。文部科学省の外郭団体である独立行政法人日本学術振興会(JSPS)により運営されており、同じ分野の専門家によるピアレビューにより審査・採択されます。また自然科学だけではなく、全ての分野、基礎から応用までのあらゆる学術研究を対象としています。科研費研究課題は研究者がいま取り組んでいる研究課題であり、研究成果はいずれ論文/学会発表の形で発表されます。科研費研究課題を情報源とすることにより、論文/学会発表に先んじた研究者探索を実現いたします。
詳細表示の「論文リスト」に[一括ダウンロード]ボタンを追加します。抄録を含む文献リストをタブ区切り形式でダウンロードすることができます。ダウンロードできる件数は最大1,000件です。
詳細表示の「課題キーワード」の文献数をクリックし、当該キーワードが登場する具体的な文献を確認することができます。なお、文献の取得はJDreamⅢの検索により行っているため、データ作成時期の違いにより、件数が異なる(多くなる)ことがあります。
詳細表示の「共著者情報」に共著者を所属機関ごとにまとめた「機関名ビュー」を追加します。"+"をクリックすると具体的な論文タイトルが表示されます。
詳細情報の「人脈マップ」に共著者を所属機関ごとにまとめた「機関名マップ」を追加します。人脈マップと切り替え表示が可能です。研究人脈の多様性を機関レベルで確認できます。
2023年10月23日よりJDream Expert Finderを強化し、研究者へのコンタクトサービスを追加いたしました。
株式会社CoA Nexusとの提携により、同社が提供するCoA Researcherへの連係機能を追加いたしました。研究者の詳細表示から相談フォームを通じて研究者への仲介を依頼することができます。
JDream Expert Finderのデータを更新いたしました。
JDream Expert Finderのデータを更新いたしました。今回の更新では媒介中心性データの更新と研究キーワードのクリーニングも含まれます。
JDream Expert Finderのセキュリティを強化し、従来のユーザID/パスワード認証に加え、ワンタイムパスワード(1回限りで無効となる使い捨てのパスワード)を使用する2段階認証が利用可能になりました。
2段階認証の利用にはワンタイムパスワードを生成するスマートフォンアプリ(Google Authenticatorを推奨)が必要です。
段階認証の設定/解除方法につきましてはJDream Expert Finderにログイン後のヘルプをご覧ください。
JDream Expert Finderを強化し、株式会社POLが提供する研究室サーチとの連携を開始いたしました。
研究者の詳細表示に「研究室サーチでこの研究者を表示」リンクが追加され、当該研究者の研究室情報を検索することができます。
研究室サーチは研究室情報を集約したしたユニーク情報源で、研究室の詳細(研究テーマ)や所属研究者が収録されています。JDream Expert Finderを補完する情報源としてご活用ください。
2021年9月30日よりJDream Expert Finderを強化し、研究キーワードの除外指定(not機能)を追加しました。また、共著フィルターを追加し、特定の研究者との共著を簡単に探し出せるようにいたしました。その他、研究者数表示、サジェスト機能の視認性向上等、表示項目につきましても改善を実施いたしました。
除外キーワード指定により、そのキーワードを研究キーワード(研究者の特徴付けに使用しているキーワード)に含む研究者を除くことができます。複数キーワードの除外指定も可能です。ノイズの原因となる不要な研究キーワードを除くことができますが、除外指定した研究キーワードを持つ研究者がすべて除かれますので、必要な研究者が除かれないか確認の上ご使用ください。今回、キーワードに対し「必須」「除外」が指定可能になったため、指定方法を従来のチェックボックスからボタンに変更しました。
10万ヒットを超えるキーワードは重要度を0に設定し、検索対象に含めない処理を行っています(検索キーワードとして必要な場合、手動で重要度を変更し再度検索を実施)。今回、キーワードを単体で使用した場合は10万ヒットを超えるキーワードでも重要度を2に設定し、検索を実行するように変更いたしました。
詳細表示の共著情報項目に共著フィルター(絞り込み機能)を追加いたしました。特定の研究者との共著を簡単に探し出すことができます。部分一致検索となっており、1文字だけの入力も可能です。また半角スペースで区切ることにより、OR検索もできます。時系列ビュー、件数ビューどちらでも利用可能です。
キーワードのヒット数に加え、そのキーワードを研究キーワードに持つ研究者数も表示するようにいたしました。
追加キーワード入力ボックスのサジェスト機能で、統制された用語(シソーラス用語)をボールド表示にし、わかり易くいたしました。
2020年6月30日よりJDream Expert Finderを強化し、研究者へのコンタクトサービスを追加いたしました。またキーワード辞書を強化し、キーワード切り出し精度が向上いたしました。
研究者へのコンタクトサービス
株式会社POLとの提携により、同社が提供するLabBaseX(ラボベース クロス)への連係機能を追加いたしました。研究者の詳細表示から相談フォームを通じて研究者への仲介を依頼することができます。
検索機能の強化
詳細表示の強化
詳細表示の論文リスト、論文詳細、共著リストの表示内容を強化し、研究者の実績をより詳細に把握できるようにいたしました。
時系列ビュー、件数ビューから共著論文を確認できるようにいたしました。「+」をクリックすると共著論文の標題が展開されるので、具体的な共著論文を簡単に特定できます。表示は50件ごとにページングされます。
その他の強化
2020年5月27日時点でのデータに更新いたました。
2020年2月28日よりJDream Expert Finderのデータを強化し、有望研究者探索を全分野に拡張いたしました。また検索機能も大幅に強化いたしました。
媒介中心性推移データを全分野の研究者に追加しました。またデータの精査によりすでに実績がある研究者が有望研究者に含まれる問題を解消いたしました。
必須キーワード指定により、そのキーワードが研究キーワード(研究者の特徴付けに使用しているキーワード)に含まれる研究者に限定できます。複数キーワードの指定や重要度の変更も可能です。
研究キーワードを直接入力できるサジェスト機能付き入力ボックスです。この入力ボックスでは、複合語を分割せずに入力できます。例えば、探索テーマ入力ボックスに「研究評価」を入力すると「研究」と「評価」に分割されてしまいますが、追加キーワードボックスでは「研究評価」のまま入力できます。
検索結果一覧、詳細表示に「有望な研究者」の表示を追加しました。
2019年9月26日、JDream Expert Finderに「類似研究者探索」と「お気に入り登録」を追加するとともに、機能強化を行いました。
新機能
類似研究者探索
特定の研究者から研究分野が類似する他の研究者を探索します。研究者の詳細表示の[同じ分野の研究者を探索]ボタンをクリックします。
お気に入り登録
検索条件および研究者リストのお気に入りへの登録と呼び出し(実行)機能です。
機能強化と変更点