JDream SR

  • JDream SR ID

「JDream SR」は「JDreamⅢ」が収録する国内の医学薬学文献情報、及び「MEDLINE」が収録する世界の医学薬学文献情報から、ゲノム医療や医療技術評価(HTA)に必要な遺伝子変異、薬剤、疾患、アウトカム指標等の関係をAIにて解析し、医師や評価者が必要な情報を効率的に抽出するサービスです。疾患名や遺伝子名を入力するだけで検索できます。

  • 本サービスのご利用には、JDream SRの個別お申込みが必要です。
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製品リリースノート

2024年5月7日

分析グラフ拡充および検索機能改善のお知らせ(お知らせ

2023年3月31日

収録データの拡充と日本語AIモデルの機能拡張を実施しました(お知らせ

2023年2月6日

検索結果画面のデザインを刷新しました(お知らせ

過去のリリースノート
2022年12月27日

検索画面デザインの刷新と機能改善を行いました(お知らせ

2022年9月9日

検索画面のUIを改善しました(お知らせ

2022年6月14日

ネットワーク分析機能を追加しました。(お知らせ

2022年3月28日

文献取り寄せの「RightFind」リンク追加とUI改善を実施しました。(お知らせ

2022年2月18日

ハイライト表示、集計機能を強化し、分子標的治療薬のハイライトと集計が可能になりました。(お知らせ

2022年1月21日

年代別固有表現集計機能を追加しました。疾患名、薬品名などの経年変化やトレンドを簡単に確認できます。(お知らせ

2021年12月22日

患者情報・症状の抽出が可能となるAIモデルの拡張と、海外治験情報の追加を行いました。(詳細資料 [PDF]

2021年12月17日

集計機能を拡張しました。分析の観点に応じたグラフ種類の拡張により、新たな発見を支援します。(詳細資料 [PDF]

臨床・医薬論文のビッグデータからAIがエビデンスデータを抽出

JDream SRは、医学薬学分野の文献調査を効率化します。

  • AIのデータ解析で
    欲しい論文が見つかる

    AIが論文ビッグデータを解析し、目的・疾患と医薬品などの関係性を反映して抽出。欲しい論文に速やかにたどり着けるので、収集・解析作業の負担が軽減できます。

  • 独自技術による
    分野特化型システム

    ゲノム医療や医療技術評価(HTA)分野の情報解析を、富士通の独自技術によって実現。医薬品と遺伝子変異の関係性やアウトカムを容易に把握できます。

  • 4,000万件の
    医薬論文ビッグデータ

    国内外の医学薬学文献・論文情報を収録するデータベース「JDreamⅢ」、「MEDLINE」の文献ビッグデータから、エビデンスデータを抽出。(*注1)

  • 注1)サービス開始時は10年分のデータを搭載、2021年度中に遡及データを追加する見込み

導入シーン

ゲノム医療のキュレーションや、医療技術評価(HTA)及びアウトカムリサーチ調査を行う病院・製薬/医療機器メーカー・研究機関・調査会社の皆さまにご活用いただけます。

  • ゲノム医療におけるエビデンス抽出を支援

    遺伝子名・変異名・疾患名・医薬品名等の医療用語と、それらの関係性を用いた効率的な文献検索により、ゲノム医療に欠かせないエビデンス抽出(キュレーション業務)を支援します。

  • 医療技術評価(HTA)/医療経済アウトカムリサーチ(HEOR)

    製薬/医療機器メーカーや政策分析に携わる機関における医薬品や医療技術の医学的、社会的、倫理的、経済的な価値を総合的に評価するための調査業務を支援します。

JDream SRの機能

論文データの知識を構造化してわかりやすくアウトプット

富士通の自然言語処理研究に基づいた独自技術により、論文情報に含まれる、疾患名や医薬品名などをAIが抽出し、周囲の文脈から「疾患と遺伝子変異」、「疾患と遺伝子」、「医薬品と遺伝子」、「医薬品とアウトカム指標」の関係性などを解析します。目的に応じたエビデンスを、構造化されたわかりやすいアウトプットで見ることができます。

色分けされたハイライト表示でテキストの関係性や文脈を確認できる

解析に基づき、疾患と遺伝子変異、疾患と遺伝子、医薬品と遺伝子、医薬品とアウトカムの関係、アウトカム指標と値の関係などがわかる形でハイライト表示をおこないます。

例)EnasidenibとIDH2、EnasidenibとAMLの関係性が読み取れる

論文内の重要なエビデンスを表形式で表示

論文内で記述のある予後関連の情報を表形式や、ICER関連の情報を表形式で表示します。

例)ゲノム医療関連のエビデンス(Prognosis Evidence)
例)HTA関連のエビデンス(ICER Evidence)

論文検索結果で出現する関係性を集計して表示

医薬品と関連する遺伝子変異の一覧表示、医薬品ごとの論文出現件数の集計表示、論文から抽出したエビデンス構造化など、各種表示から、本文を読まずに論文の概要を把握できます。

例:関係性ごとの出現数や、論文検索結果におけるDrug(薬剤)の出現数をランキングで表示

JDream SRの基盤となる技術について

本サービスの基盤となる技術は株式会社富士通研究所において開発されたもので、自然言語処理及びAI技術を基にしており、富士通研究所及び富士通株式会社が、京都大学、東京大学医科学研究所、産学官連携プロジェクト「ライフ インテリジェンス コンソーシアム(LINC)」との共同研究において評価、実証された研究成果です。
ジー・サーチはこの技術を医学薬学文献のビッグデータ解析に実装し、「JDream SR」としてサービス化いたしました。

ご利用までの流れ

問い合せ・見積、申込み、利用IDの発行、利用開始

料金プラン

ご利用料金:60万円~/年

  • 調査会社様は別料金となります、お問い合わせください

新規お申込みに関するお問い合わせ

新規お申し込みをご検討の方は以下よりお問い合わせください。「もう少しサービス内容を詳しく知りたい」という方も、お気軽にご連絡ください。

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