ヘルスケア・医療分野や半導体・電子機器分野での技術動向調査、事業化動向調査など、長年にわたり高い評価を受けているキャップインターナショナルが提供する特許分析レポートです。数百頁にのぼる詳細な特許分析を行っていますので、特許検索や統計レポートの作成など、日頃の調査・分析業務に今すぐ活用いただけます。
特定分野に特化した数百頁にのぼる詳細な特許分析、動向レポートの冊子にCDが付属(冊子+CD版の場合)。
付属CDには、レポート本文PDF(デジタル版)の他、収録特許Excelデータも同梱。特許検索や統計レポートの作成など、日頃の調査・分析業務に今すぐ活用できる情報満載のレポートです。
特許分析レポートは「冊子+CD版」、「冊子版」2つの形式でご提供しております。付属CD(冊子+CD版の場合)には、レポート本文PDF(デジタル版)の他、収録特許Excelデータも同梱しています。
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少子高齢化の進行による就業人口の減少傾向から、我が国ではあらゆる産業で働き手不足が見え始めており、飲食・サービス、流通・運輸、土木・建築、工業・農林業など幅広い分野で自動化や無人化の進展が急務となっています。その中で、単純な繰り返し作業だけでなくこれまで人間にしかできなかった複雑な非定型業務を自動化するためには、対象や周囲状況を的確に認識し必要な判断を瞬時に行うことが何より重要な技術となっています。
認識の実現には目の前の対象物や周囲の状況を瞬時に読み取り認識するための3D空間認識技術が、判断の実現には様々な状況を自動的に学習することにより適切な判断を下すためのAI、機械学習技術が必要であり、ともに今後の日本社会を支える車の両輪として急速に発展が始まっています。
本レポートは、その中から代表的な3D空間認識技術を取り上げ、日本特許における最新の出願動向を調査・分析することにより、今後の開発動向や技術の活用方法を明らかにすることを目的としています。
「3D空間認識技術に関する特許動向調査レポート
- TOFセンサーを中心とする3次元計測の特許動向 -」
CDには、対象特許の書誌情報や分析結果を収めたExcelシートと、レポートのPDFが収録されています。分析に便利なExcelデータをぜひご活用ください。
本書は「成長続くパワーデバイスメーカーの戦略分析 2019年版」というタイトルで、今後とも安定した成長が見込まれるパワーデバイス市場に於いて、市場拡大を牽引すると目される企業にスポットを当て、その事業構造や今後の成長要因等を分析することにより、多くの参入企業の事業展開に参考となる情報とインプリケーションの提供を目的として制作しています。
収録した企業は、インフィニオン、テキサス インスツルメンツ、オンセミコンダクター、STマイクロエレクトロニクス、ロームの5社で、いずれも最先端のパワーデバイスを開発・生産し事業を拡大させています。現状パワーデバイス市場は、従来から続く省エネの要請に加え、新市場の成長(再生可能エネルギーや電気自動車、データセンターの急増など)、また新興国の近代化の進展に伴う耐久消費財の需要拡大等が続くと予想され、安定した高い成長がもたらされると考えられます。こうしたことから、参入企業は生産設備の近代化や拡大、新製品の開発に邁進しています。そうした状況の中で、収録した企業の今後の事業展開や戦略は様々なインプリケーションを与えてくれるものと思います。
「成長続くパワーデバイスメーカーの戦略分析 2019年版」
いよいよ本格的な市場展開が加速するIoT では、センサを搭載した多数のエッジデバイスからクラウドにビッグデータを集積することが特徴となっています。エッジデバイスには、小型・安価・低消費電力であることは勿論、用途・環境に合わせた携帯しやすさ、設置しやすさが強く求められています。そのために近年注目を集めている革新技術が、柔軟で自由な形状を実現できるフレキシブルデバイスや、簡単な工程で効率良く製造できるプリンテッドデバイスです。
本書は、このフレキシブルセンサ/バイス技術に関する特許出願の動向を詳細に分析し、特許出願の狙いや傾向、出願人の特徴など明らかにすることを目的としています。
センサを中心としたフレキシブル技術、プリンテッド技術に関する近年(2000 年1 月~2017 年3 月末)の特許出願を、日本特許データベース(J-PlatPat)から抽出し、対象技術、センシング方式、デバイスの材料/構造/方式など複数の観点による分類を組合せて特許動向の解析を行います。さらに、これらの技術は幅広い技術基盤に立脚しており、さまざまな業種からの事業参入が見込まれることから、特徴のある技術を有する出願人を広範囲に抽出してその特許出願動向を紹介します。
レポートの表現方法
豊富なグラフで分かりやすく解説しています。
IoT を進化させるフレキシブルセンサ/デバイス技術に関する特許調査
現在、介護や保育の現場では、カメラ、センサ、マイコン、ネットワークを効率的に利用する見守り・監視技術によって、介護者や保育者の負担を大幅に軽減するさまざまなシステムが提案されるようになってきています。
本書では、十分に吟味した検索式を元に、見守り・監視技術に関する日本特許を特許データベース検索「特許情報プラットフォーム(J Plat Pat)」を使って抽出(1095件)精査し、「見守り・監視の対象」、「見守り監視の方法」、「要素技術」の3つの分類軸で分類・整理、さらにそれらの相関関係にも注意して分析を行っています。
さらに、それを基に日本における見守り・監視技術の動向や現状を分析し、技術面や事業面でのリーダーを明らかにしていきます。
以下に取り上げた出願人例のうち13社について詳細な解説を加えています。
生活見守りシステム | 日立ビルシステム、積水化学工業、パナソニック、日本電気、日立製作所、三菱電機 |
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住宅監視システム | パナソニック、ケアコム |
安否確認システム | アイホン、関西電力、エイコー電子 |
離床監視システム | ケアコム、キング通信工業 |
浴槽監視装置 | サクサ、リンナイ、ノーリツ |
映像監視システム | パナソニック、日立国際電気 |
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託児所監視システム | キヤノン |
乳幼児健康管理/監視装置 | テルモ |
ペット監視システム | アルゼ、リコー、京セラ |
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ペット監視装置 | テルモ |
移動体捜索システム | セコム |
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徘徊者監視装置 | アイホン、情報機器サービス |
迷子判定装置 | KDDI |
運転者監視装置 | トヨタ自動車、スズキ、デンソー、アイシン精機、パナソニック |
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居眠り運転検出装置 | ダイハツ工業 |
飲酒運転防止システム | 東海理化電機製作所、富士通 |
* 4章から7章までは、3章と同じ構成になっています。
* 上位出願人の動向では全13社を取り上げており、各社の事業化動向、抽出特許の概要、各分野の特許の概要、権利化の動向、単独出願か共同出願かなどを細かく解説しています。さらに抽出特許に関するまとめと、登録特許の概要も載せています。
「見守り・監視技術に関する特許分析と事業化動向」
本書は、心拍/脈拍測定、血圧測定、心電測定、血中酸素測定の4つのバイタルサイン(生命兆候)測定に関する特許出願について、特にその日常シーンでの活用に注目し、携帯機器、ウェアラブル機器、ワイヤレス機器、ネットワーク、クラウド、健康管理、生活応用などに関連するものを抽出・解析したものです。
本書の目的は、日常生活からスポーツ、自動車の運転、睡眠、入浴など生活のあらゆる局面で、健常者からスポーツ/作業従事者、生活習慣病患者および予備軍、高齢者、在宅患者などきわめて幅広い人々に役立つバイタルサインセンシングに関する特許出願を抽出・分析し、その発展状況、注目すべき技術、主要な出願人を明らかにすることです。
さらに本書は昨年8月に発刊しました「Part.1 日本特許編」と同じ解析軸で分類を行っており、2冊併せて日米特許動向の比較分析も行えるようになっており、当該分野における特許分析には必携の書となっております。
上位出願人の項は、基本的に各社とも以下の(1)~(10)になっています。
但し、(2)(3)など該当する特許の件数が少ない場合は省略する出願人もあります。4分野で全13社を収録しています。
「バイタルサインセンシング技術に関する特許分析と事業化動向 Part.2 米国特許編」
本書は、心拍/脈拍測定、血圧測定、心電測定、血中酸素測定の4つのバイタルサイン(生命兆候)測定に関する特許出願について、特にその日常シーンでの活用に注目し、携帯機器、ウェアラブル機器、ワイヤレス機器、ネットワーク、クラウド、健康管理、生活応用などに関連するものを抽出・解析したものです。
日常シーンにおけるバイタルサインセンシングの活用は、現在急速に開発が進んでおり、社会的にも大きなテーマであるとともに、技術面でもビジネス面でも急成長が見込まれる分野です。
本書の目的は、日常生活からスポーツ、自動車の運転、睡眠、入浴など生活のあらゆる局面で、健常者からスポーツ/作業従事者、生活習慣病患者および予備軍、高齢者、在宅患者などきわめて幅広い人々に役立つバイタルサインセンシングに関する特許出願を抽出・分析し、その発展状況、注目すべき技術、主要な出願人を明らかにすることです。
上位出願人の項は、基本的に各社とも以下の(1)~(10)になっています。
但し、(2)(3)など該当する公開特許の件数が少ない場合は省略した出願人もあります。
「バイタルサインセンシング技術に関する特許分析と事業化動向 Part.1 日本特許編」
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