マニュアル

II.G-Searchデータベース編

1.G-Searchデータベースについて

G-Searchデータベースは、企業情報や新聞・雑誌記事、人物情報、特許情報などを収録する国内最大級のビジネスデータベースです。

JDreamⅢのIDでG-Searchデータベースをご利用いただけます。G-Searchデータベースのご利用にはJDreamⅢ検索サービス利用申込書にてG-Searchデータベースサービスオプションにチェックを入れるか、管理者メニューよりG-Searchデータベースの利用を選択する必要があります。* ご契約によってはG-Searchオプションをご利用いただけませんのでご了承ください。

1.1 G-Searchの特長

1.1.1 多様なデータベース

G-Searchデータベースは現在約170種類のデータベースを搭載しており、データベースは分野別にカテゴリ分けして提供しております。

カテゴリ 利用目的・内容
企業情報 与信調査に役立つ企業概要、業績データ、代表者プロフィールなどの最新企業情報を検索できます。
新聞・雑誌 全国紙の他、地方紙、専門紙、経済紙等の過去記事を一括して検索できます。
人物情報 ビジネスパーソンをはじめ、政治家、ジャーナリスト、教育者、学者、文化人、スポーツ選手など、各界の人物プロフィールを検索できます。
マーケティング情報 産業調査レポートや統計データ等のマーケティング情報を検索できます。
特許情報 「PatentSQUARE(パテントスクエア)」は、知財担当者をはじめ、調査ノウハウをもたない現場の技術者でも、専門家に導かれるような特許調査環境をご提供します。収録国は日本・米国・欧州・PCT・中国・DocDBです。お客様のニーズに合わせた4種類のサービス、月額固定料金制のオプション契約(15,000円~)でご利用頂けます。

1.1.2 横断検索

G-Searchでは、新聞・雑誌記事検索や企業情報検索など、複数のデータベースを一括して検索することができる横断検索が利用できます。

一度の検索で複数のデータベース検索が可能なため、検索にかかる時間を大幅に削減できます。また横断検索に独自の機能を加え、さまざまな情報を、より簡単に検索することができるようにしています。各横断検索で利用可能なデータベースについては、それぞれのサービスの「概要」から確認することができます。なお横断検索では、検索対象のデータベースの数によらず、検索料金はかかりません。

1.1.3 課金体系

一部のデータベースをのぞき、見出しや詳細情報など出力した情報の量に応じて課金する完全従量制です。

  • 日経テレコン(オプションサービス)をご利用の場合には、月額基本料金(1ID:8,000円~)当初料金(月額基本料金の2か月分)が発生いたします。
  • JDreamⅢで固定契約をご契約の場合にも、G-Searchのご利用料金は従量課金となりますのでご注意ください。

1.2 ログイン方法

G-Searchデータベーストップページ(https://db.g-search.or.jp/)にアクセスします。

  • データベースごとに入り口が分かれているので、目的のデータベースの「ログインする」をクリックします。
  • JDreamⅢのG-Search連携コンテンツからも個々のメニューへのログインが可能です。

1.3 検索方法(例:新聞雑誌記事横断検索)

○G-Searchトップページ(画面一部抜粋)

検索目的に合うキーワードを入力します。「AND」「OR」「NOT」の演算子をキーワードと組み合わせて入力することも出来ます。検索対象項目は「タイトル」または「タイトルと本文」から選択することができます。検索対象の期間は「全期間」「最近1年分」「最近1か月分」「最近1週間分」「日付範囲指定」で絞り込むことが可能です。

○新聞雑誌記事横断検索画面(画面上部抜粋)

検索対象紙誌を選択します。初期状態ではすべての紙誌にチェックが入っています。カテゴリごとの選択や、個々の情報源ごとの選択が可能です。

○新聞雑誌記事横断検索画面(画面下部抜粋)

記事の表示順の指定、1ページあたりの件数を指定できます。この段階で表示媒体のチェックをはずすことができます。ここまでは無料で確認できます。「一覧表示」をクリックすると課金確認画面が表示されます。

○一覧表示/件数選択画面

○タイトル一覧

興味のあるタイトルをクリックするか、タイトル左側にあるチェックボックスにチェックを入れ、「一括表示」をクリックすると本文が表示されます。

○本文表示

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