(1) ブラウザの「×」ボタン、「閉じる」メニューで検索を終了しないでください。
所定の同時接続数を使い切り、次の人がすぐに使えなくなる可能性があります。検索画面中に専用のボタン(「ログアウト」ボタン)が配置されておりますので、「ログアウト」をクリック後ブラウザを終了してください。
(2) ひとつ前の画面に戻る際は、ブラウザの戻るボタン、右クリック「戻る」機能で画面を戻らず、「ファイル選択へ戻る」「検索条件へ戻る」ボタン等をご利用ください。
(3) 動作に不具合を起こす可能性がありますので、(Ctrl+N等による)検索画面・回答表示画面の複数表示や、同一端末での複数ログインは行わないでください。
JDreamⅢのインターフェースで各ファイルを検索する際の共通ルールです。
(1) 検索で区別しない文字
全角と半角 | (例:1200m、1200m) |
---|---|
大文字と小文字 | (例:JDREAM、jdream) |
上付文字・下付文字 | (例:1010と1010、H20とH20) |
ハイフン「-」・マイナス「-」・長音「ー」 | (例:デ-タ、デ-タ、データ) |
(2) 検索で区別する文字
ひらがなとカタカナ |
(例:うどん、ウドン) *「日本語異表記辞書」登録語を除く(「F.検索支援機能(アドバンスドサーチ)編>6.日本語異表記辞書」参照) |
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(1) 表記ゆれ自動展開
<文字の扱い>で区別しない文字以外でも、検索語が日本語異表記辞書に登録されていると、どちらの表記で検索しても同じ検索結果となります(例:たんぱく質と蛋白質)。
(2) " "で検索語を括った場合
著者名や資料名、英文フレーズなど、スペースを含む2語以上の言葉をそのままの順番で検索したい場合は、語全体を" "でくくって検索をしてください。さらに前方一致検索(「C.アドバンスドサーチ編>3.フィールド選択入力を使って検索」参照)を行う場合は、" "の後に?を付けてください。
例1:"YAMADA K"、"YAMADA K"?、"J Anim Sci"、"science and technology"
この他、カッコや/(スラッシュ)、 =(イコール)などの文字をそのままの意味で検索したい場合にも、" "が必要となります(「C.アドバンスドサーチ編>2.2.4その他の検索式の指定」参照)。
例2:"AC/DCコンバータ"/TI、"E=MC2"/AB、"現状と課題[1]"/A
(3) シソーラス用語で検索すると、その下位語が索引されている文献も検索の対象となります
JST系ファイルについては、シソーラス用語で検索すると、その下位語が索引されている文献もヒットするため、上位概念の用語で下位概念のテーマも含めてまとめて検索することができます(「E.索引での検索編>2.4シソーラス用語による検索の利点」参照)。
(4) 英文標題および欧文フィールドの検索について
英文標題および欧文フィールド中では、ハイフン「-」やカンマ「, 」、カッコ「(」「)」等の単語と単語をつなぐ文字(区切り文字)は、すべてスペースと同じ扱いとなり、検索においては区別を行いません
(例)『英文標題』『"solar system"』 | → | solar systemもsolar-systemもヒット |
(例)『英文標題』『"solar-system"』 | → | 〃 |
スペース以外の区切り文字 Tab および !"#$%&'()*+,-.:;‹=›?`[\]^_`{|}~
(5) 機関名や著者名など、略記で収録されているものがあります
機関名や欧文著者名、欧文資料名は、多くがフルスペルではなく省略した形で収録しています。そのため、正式な綴りで検索してもヒットしない可能性がありますので、前方一致検索やストリングサーチ(「C.アドバンスドサーチ編>3.2検索方式について」参照)での検索や、EXPAND機能(「F.検索支援機能(アドバンスドサーチ)編>2.検索語の確認」参照)での事前確認をご利用ください。また、欧文資料名については、J-GLOBAL「資料(学術誌等)を探す」(「G.収録ファイル編>2.2 J-GLOBAL「資料(学術誌等)を探す」参照)で略記名やJST資料番号を調べる方法があります。
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